今回の女子旅企画でまず初めに訪れたのが、歴史的な逸話や建物が多く残る会津若松城、通称「鶴ヶ城」!
2013年に放映されたNHK大河ドラマ「八重の桜」でも舞台として取り上げられて全国的に知名度がアップしました。
2015年には大幅なリニューアルもされて、ライトアップもされるなどして一段とパワーアップした様子。
女子旅当日の夜は毎年恒例となっている「絵ろうそく祭り~ゆきほたる~」のイベントが開催されることもあり、城内にはお祭り用のオブジェなども沢山!
女子旅メンバーは到着するなり大盛り上がり!
インスタ女子のおしゃれ女子旅♡
エピソード1ではそんな「鶴ヶ城」をおしゃれにご紹介しちゃいますっ♪
1泊2日で福島へ女子旅♪
2月8日(金)に東京はバスタ新宿から夜行バスで約5時間半、会津若松駅に到着!
バスの中ではみんな爆睡していた為、あっという間に到着しました。
「わー、着いたー!」
朝の7時前。
会津若松駅の看板を見ただけで大はしゃぎ!!
朝昼晩関係なくハイテンションになれるのも、女子旅ならではの魅力ですよね♪
会津若松駅では巨大「赤べこ」ちゃんがお出迎え♪
会津の民芸品である赤べことゲン担ぎで記念撮影っ!
オシャレに撮るのが高難度なモニュメントにも対応しちゃうぞ!っていうのがテーマにもなっている今回の女子旅企画。
この先、どんな出会いや景色がメンバーを待ち受けているのでしょうか…
今回、福島県内ではレンタカーを使用!
会津若松駅の構内にレンタカー屋さんがあるのでとっても便利ですね。
幸いにも当日は路面の状況も良好!
荷物をトランクに詰め込んで、さあ、福島の旅!
「行ってきまーす!」
会津若松駅から「鶴ヶ城」までは車で約10分。あっという間に到着。
基本的に冬の会津地方は積雪や路面の凍結が珍しくない為、足元が悪い場合は時間に余裕を持って行動しましょう!
駐車場から、5分程度歩いていくとお城が見えてきました…
「あ!あれが鶴ヶ城!?♡」
まずはみんなで「鶴ヶ城」をバックに記念撮影♪
初めて見る「鶴ヶ城」の大きさに「すごーい!!」と大興奮!!
ここからのアングルの写真は、訪れたら必ず納めたい写真スポットです!
まず初めに向かった先は、「鶴ヶ城」の城内にある「茶室麟閣」♪
千利休の子・少庵が建てたといわれる茶室です。
女子旅メンバーが事前に調査していた段階で「ここは必ず行きたい!」と楽しみにしていた場所♡
ここ茶室輪郭は戊辰戦争後、1874年に別の場所へ移築され保存されていましたが、1990年に元の場所である鶴ヶ城内へ移築・復元されたとのこと。100年以上の時を経て元の場所に戻ってくるって、会津の人たちの情熱を感じます。
茶室麟閣の敷地内からみえる鶴ヶ城も素敵ですよね☆
入口で入場券を購入したら…
※大人200円・お茶菓子600円(茶菓子付き)
お茶席へ案内してくれます♡
ワクワク♪
外から見える部屋の雰囲気に、みんなもワクワクが止まりません♡
「なになに!?なんかすごい!」
寒さも相まって、庭園の景色もほどほどにして中に入ると…
赤を基調としたとっても風情を感じることのできる茶室…♡
外の寒さを忘れることができる温かいお部屋です。
勿論ここで頼むのは、お茶菓子付きのあったかーいお抹茶♪
お茶菓子が置いてある紙も福島にゆかりのあるデザイン♪
民芸品の「赤べこ」と「起き上がり小法師」のイラストが♡♡
お抹茶は程よい甘さとさわやかな香りが口の中に広がり、どこかほっとする一杯♪
「普段なかなか飲む機会がないから嬉しいー♪」
と、茶室の雰囲気とお抹茶に、気分だけでなく、身体も一気に温まります♡
この時頂いた饅頭は薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)。
すりおろしたやまのいも・上新粉・砂糖を練り合わせた皮であんを包み、それを蒸した饅頭です。茶席でのお茶菓子として全国にあるらしいのですが、メンバーは初めて!
口に入れる食感も、もっちりしっとりしていて美味しく甘さも程よいです♪
女子旅メンバー、会津で「和」を頂きました。
お茶室から見える外の雪景色にもうっとり♡
ここ「茶室麟閣」は心や仕草を上品にしてくれる、特別な場所でした。
この日の夜は鶴ヶ城内で行われる「絵ろうそく祭り」♪
年に一度のイベントの為、敷地内ではたくさんの写真スポットがあり、女子旅メンバーのインスタ魂に火が付きます!
「ん?!なんじゃありゃ?」
色とりどりの可愛い和傘のオブジェが♡
これはもうたまらない映えスポットですね!!
夜のライトアップも楽しみです♪
「雪とのコラボが綺麗で良い!!ガンガン写真撮ってー!」
と、降り始めた雪と、うっすらと雪化粧をした「鶴ヶ城」をバックにパシャリ パシャリ。
そして、絵ろうそくまつり本番!
空が暗くなってくると、少しずつろうそくに火を灯し始めます。
毎年2月上旬ごろに2日間にわたって開催される「会津ろうそくまつり~ゆきほたる~」。2019年は、2月8日(金)~2月9(土)の日程で開催されました♪
その一つ一つが手作りで色鮮やかな草花が描かれているのが特徴的である「会津絵ろうそく」。
せっかくきれいなのに、火をつけちゃうのがもったいないくらい!
その儚さもこの絵ろうそくまつりの魅力の一つ。
会津絵ろうそくは会津の伝統工芸品の1つで、その発祥は室町時代にもさかのぼるといわれています。
「鶴ヶ城」「御薬園」を中心に、城内全面が会津絵ろうそくの温かな灯りに包まれた特別な世界を楽しむことができます♡
さらには城内にある、鶴ヶ城稲荷神社にも会津絵ろうそくの灯が…とても神秘的な雰囲気。正直、写真だけだとちょっと怖いかも。
会場内には、様々な種類の灯りがたくさん!昼にみた和傘のオブジェもライトアップされていてとてもきれい!隣には、、機関車や電車?!あれ?雰囲気が、、笑
…とにかく!灯された炎のゆらめきに囲まれるだけで、心癒されちゃいます。
「鶴ヶ城」に映るプロジェクションマッピングは圧巻です♡
イベント限定でしか見ることのできない写真のライトアップは見逃せません!
特別仕様の「鶴ヶ城」の姿にうっとりしてみませんか?
女子旅1日目の初めに訪れた「鶴ヶ城」。
長い歴史を感じて、ちょっと背筋を伸ばしてみました。
「鶴ヶ城、絶対また来たい!」と女子旅メンバーは声を揃えていました♪
夜の絵ろうそくまつりに向けて一部撮影隊を残し、女子旅メンバーは次の目的地を目指します!
エピソード2の「大内宿編」へ続く…♡
鶴ヶ城
【所在地】〒965-0873 福島県会津若松市追手町1-1
【電話番号】0242-27-4005
【営業時間】8:30~17:00
【HP】http://www.tsurugajo.com/turugajo/shiro-top.html