女子メンバーが「鶴ヶ城」の次に訪れたのは、最近人気急上昇している「大内宿」!
江戸時代の風景を今に残す「大内宿」は、会津に来たならぜひ訪れておきたい観光スポットです。
今回は「大内宿」をメインに旅の計画を立てていたメンバー♡
この日の夜は、毎年恒例となっている「雪まつり」が開催される事もあり、着くやいなやお祭り騒ぎの「大内宿」の雰囲気に興奮が冷めない女子旅メンバー!
インスタ女子のおしゃれ女子旅♡
エピソード2では、「大内宿雪まつり」のイベントやカフェ、ここでしか食べることのできない名物の「ねぎ蕎麦」など、おしゃれにご紹介しちゃいますっ♪
鶴ヶ城編を終えて、レンタカーに乗り込み、大内宿に移動した、女子旅メンバー一同。
「鶴ヶ城」から「大内宿」までは雪道で約40分。
少しずつ雪も大振りに…
「あれ?すごい降ってきた―!」「寒いー!」
冬の「大内宿」に行く際は、マフラーに耳当て、防寒手袋は必須です!
福島県下郷町にある「大内宿」は、重要伝統的建物群保存地区として指定されています。
江戸時代の宿場町のたたずまいがそのまま保存されており、約450メートルある道の両端には、茅葺屋根の大きな家屋が立ち並んでいます。
この集落の人々は、現在でもこの家屋で暮らしながら、伝統的な習俗を引き継いでます。
伝統的な日本家屋が並ぶ光景は、まるでタイムスリップしたかのようです!
入口までは専用駐車場から歩いてすぐ♡
徐々に人影も増えてきて、本格的にお祭りの雰囲気が漂ってきました!
冬の時期限定入口の目印はコレ♪
少し歩くと、ひときわ目立つ可愛い外観が♡
「ねぇ、あの店見て!可愛くない!?」
「えー!可愛い!ご飯屋さんかな?」
「デザートもあるっぽいよ!」
「え、後で行こう♪」
こうやって行きたいところが追加されていくのも女子ならではなのでしょうか(笑)
現地で様々な発見があるのも旅の楽しみの一つですよね!
さあ、「大内宿」散策開始―♪
の、前に
「お腹すいたー!ご飯食べようよー!」
まずは、腹ごしらえから!
今回、女子旅を企画した当初から、「これは絶対に食べたい!」と、口を揃えていたグルメがあります!
「大内宿」といったら…あれです!
もうお分かりでしょうか?♡
そうです!!
ねぎを一本、お箸代わりにお蕎麦をすする「ねぎそば」!
お箸代わりにするだけではなく、そのまま薬味代わりにかじってもよいとか…(!)
「大内宿」に来たらこれは外せません!!
時代劇のセットのような店構えのお蕎麦屋さんが、たくさん並ぶ大内宿。
どこのお店にするか、悩みに悩んで決めたお店は「石原屋」さん♪
今回、ねぎ蕎麦を食べるのは初めてのメンバー一同!
注文したのはもちろん名物の「ねぎ蕎麦」♪
ワクワクが止まりません。。
「えっ、ネギで食べるの難しい!笑」
と、初めは苦戦していたメンバーもすぐ慣れたようにあっという間に完食★
ネギもしっかりかじってました♪
なぜ、ネギを箸の代わりの食べるか?
会津のそばは、昔は祝いの席や徳川将軍への献上品だったため「切る」というのは縁起が悪いとされ、ねぎを切らずにそのまま使ったのが始まりだといわれているそうです。
「外は寒いから、これもオススメだよ!」
と、親切な店員さんイチオシのデザート「しるこアイス」♡
冷たいアイスの下にはなんと「そばがぎ」が!
もちもちで美味しいのにヘルシーなので女性には嬉しいデザートですよね♪
店内には囲炉裏があり、身も心もと温まり癒してくれます♪
リラックスできて、メンバーは話が止まりません!
最後は、
「一緒に写真とりましょうー♪」
たくさん親切にしてくださった店員さんとパシャリ★
ご馳走様でした♪
「やばーい!晴れてきたー♪」
お腹を満たして外を出ると、晴れてきました♪
さて、ここから「大内宿」を散策していきます!
眺めているだけでもワクワクしてしまう、お土産屋さんの軒先♪
「可愛い~♡これは何ですか?」
「お手玉だよ~」と店員さん。
福島の民芸品や野菜などの形をした可愛いお手玉屋さん♪
「これ買う~!」
と、散策開始直後にお土産購入♪
「ねえねえ!お酒の試飲コーナーがあるよ!」
福島県は日本酒が有名な県でもあります。
たくさんの日本酒を試飲させてくれました♪
こういったときは人気のお酒をチェックしておきたいですよね♪
NO1は、ねぎ蕎麦でも有名なお店「三澤屋」さんオリジナル日本酒「大内宿」!
「このお酒、めちゃ軽くて飲みやすい♪これ買いまーす!」
迷うことなく即購入する女子旅メンバー。
「大内宿」限定のおせんべいやさん♪
種類豊富で迷っちゃいます!
「よかったら食べてみて~♪」
と、店員さんが試食をさせてくれました。
ここでも人気のおせんべいを堪能♪
「美味しい~♡これとこれ下さい!」
女子旅メンバーは、買い物が止まりません!
大きな起き上がり小法師のかまくらがあったり…
かまくらに入ってみたり…♡
子供のようにはしゃぐ女子旅メンバー。友達同士だからこそはしゃぐときにはしゃげるのも女子旅の醍醐味!
その他にも名物がそれぞれの店先に並んでいて、食べ歩きを楽しみながら散策する女子旅メンバー♪
「次はあそこ行きたい!」
向かった先は…
「大内宿」が上から一望できるこの場所。
「わー!!ここインスタで見た景色だー!」
「本当タイムスリップしたみたい!感動~!」
と大盛り上がり♪
ここからの眺めは「大内宿」にきたら写真に納めておきたいスポットですよ。
陽が落ちてきた時の眺めは、昼の大内宿とはまた違う姿を見せます。
冬は雪に閉ざされて閑散とする「大内宿」も「雪まつり」の時ばかりは賑わいを取り戻します。
さて、「雪まつり」メインイベント、花火大会の18:15までもう少し♪
それまで、初めに見つけたカフェで休憩を取ることにしたメンバー。
外観が可愛いとどうしても入りたくなりますよね☆
お邪魔したカフェは「分家玉や」さん♪
木の香りが心地良い落ち着いたカフェです。
スイーツをメインにしているため、休憩にはぴったり!
「いただきまーす★」
メニューも豊富で迷ってしまう為、みんな別々のデザートを注文!
お店にディスプレイされていた赤べこと起き上がり小法師も一緒に「ハイ、チーズ♪」。
器や内装もシンプルなのにどこかおしゃれでSNS映えも◎
なかでもケーキが絶品!!
グルテンフリーとのことで女子ウケも間違いなし♪
大内宿での散策の最後や出発前の休憩として絶対に立ち寄りたいカフェでした♡
カフェを後に、外に出ると日も落ち始めてきて周囲も暗くなり、良い感じにライトアップされてきました♪
人だかりもできてきて、いよいよ花火大会開幕の予感…♡
大内宿雪まつりは、御神火載火(こじんかたいか)でその始まりを告げます!
これは、神社で清められた男性達(男衆)が、宿場内の雪灯篭の一つひとつに、火を入れていくというもの。
寒くないのでしょうか…
そして…
御神火載火の後は、花火―!!
いきなり空一面、花火で埋め尽くされます!
花火の明るさで一気に辺りが明るくなることで、昼間のような感覚に!!
「きたきた~!!めっちゃキレイ!」
「たーまやー!!」
雪景色の中、打ち上げられる花火に大興奮の女子旅メンバー一同!
カラフルな花火にテンションも上がります!
幻想的で大きい花火にうっとりする場面も…
大内宿の夜空に打ち上げられる花火はそれ自体も美しいのですが、現地で印象的だったのは、花火が打ちあがった後の静寂でした。
ひとつひとつの花火が打ちあがった後に、余韻があるというか...
冬に打ちあがる花火。
なんだか夏に見る花火より幻想的で良いかも…♡
花火大会が終わり、外で寒そうにしていたら、
「よかったら温まっていきなー♪」
と浅沼食堂さんの定員さんが親切に囲炉裏前に通して下さり、温かいお茶までご馳走になりました!
本当にありがとうございました!
江戸時代の風景を残した街で、幻想的なライトアップを見ることができる「大内宿」の「雪まつり」。
会津の人の優しさに心が温まった女子旅メンバー。
「本当に会津の人は温かくて優しいね。」
「私も、もっと人に優しくしよう!」
と声を揃えていました。
冷え切った身体を癒すため、女子旅メンバーは、今晩の宿へと向かいます♪