極上スイーツを堪能。
「フルーティアふくしま」で甘い電車旅を♪
ドライブでお出かけ、飛行機でお出かけ…色々ありますが、「電車旅」はいかがですか?
「電車旅」は車や飛行機では味わえない多くの発見があります。
今回は「電車旅」ができるリゾート列車、「フルーティアふくしま」をご紹介いたします。
幸せが詰まった極上旅へでかけましょう。
「フルーティアふくしま」とは?
「フルーティアふくしま」の列車のコンセプトは「走るカフェ」。
フルーツ王国でもある福島の果物を贅沢に使ったスイーツとともに、のんびりと風景を楽しみながら電車の旅を楽しむことができる列車です。
季節ごとに変わる、旬のスイーツを堪能しましょう。
「フルーティアふくしま」は、郡山~会津若松間、郡山~仙台間を走る観光列車です。
始発は郡山ですが、時期によって行き先が変わります。
ほぼ土日の運行となっており要予約制。
JR東日本の駅にある旅行カウンターびゅうプラザや、主な旅行会社で予約が可能なのでサイトをチェックしてみて下さいね。
http://jr-sendai.com/train/fruitea/
■ 目印はこのロゴ!
赤と黒のシックな外観が目を引きます。
列車には、ティーポットとともに福島のフルーツが描かれています。
名前の「フルーティア」の由来は、「フルーツ(fruit)」とカフェの「お茶(tea)」の2つの意味が含まれています。
さっそく中へ入って旅のスタートです。
1号車は全てカフェカウンターになっております。
ここでは福島県内のお菓子やお酒のほか、「フルーティアふくしま」のオリジナルグッズも販売しています。
アイスティー・アイスコーヒーは自由におかわりができますよ。
2号車には1人掛けと2人~4人掛けの席があります。
1人用はカウンター席、2人~4人用はボックス席になります。
■ 「フルーティアふくしま」で味わえるスイーツ
席に着くとまず、白い箱がテーブルに運ばれてきます。
ワクワクとは、こういうことですね。楽しみが止まりません。
「フルーティアふくしま」のスイーツセットは、福島県産フルーツをふんだんに使ったオリジナルのスイーツ2品と、ホットコーヒー1杯フルーツジュース1本。
メニューも添えてあり、可愛さとオシャレが揃っています。
フルーツジュースは、全国第2位の生産量を誇る福島の桃果汁100%のストレートジュース。
さっぱりとしたのど越しで、スイーツに合う桃ジュースです。
メニューはこちら。
スイーツに使用されるメインのフルーツやメニューは、季節ごとに変わります。
好きなフルーツが使われる季節を狙うのもいいかもしれませんね。
「フルーティアふくしま」のスイーツは、郡山市に本店がある人気店「fruits peaks(フルーツピークス)」のもの。
福島県産の旬のフルーツを使った、「フルーティアふくしま」オリジナルのスイーツを提供しています。
郡山駅前にあった老舗果物店から始まったお店だからこそ出せる、最高に美味しい状態のフルーツなのです。
■ 美しい車窓
車窓からは磐梯山と田園風景。
この有名な大きな山、会津磐梯山(あいづばんだいさん)を見つけたら是非写真におさめてくださいね。
9月上旬には、そばの白い花があたり一面に咲き、目を楽しませてくれます。
スイーツを食べながら緑の景色…
見ているとうっとりして、あっという間に時間が過ぎてしまうかも。
スイーツの味が何倍も美味しくなります。
会津若松に到着すると、駅員さんが出迎えてくれます。
「フルーティアふくしま」の旅は1時間少々。
ゆっくりとした時間を過ごせますが、その時間はあっという間です。
フルーティアふくしま
【HP】https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/fruitea.html
さいごに…
「フルーティアふくしま」は、季節によって登場するスイーツが異なるのが大きなポイント。春はさくらんぼ、夏は桃、秋は柿、晩秋は洋梨…
乗る時期によって、何度でも楽しめる列車です。
コトコト楽しく甘い列車で、プチトリップしてみてはいかがでしょうか?
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