素敵なレトロストリート
「七日町通り」をお散歩しよう!
「七日町通り」は、会津城下町のメインストリートともいわれています。
江戸から昭和にかけて建てられた蔵や洋館が立ち並び、昔を偲ぶレトロな観光スポットとして大人気の通りです。
今回は名物グルメやスイーツ、職人の技が光る工芸品など見どころ満載なモデルスポットをご紹介していきます!
■ 七日町駅
「七日町駅」は福島県会津若松市七日町にある、東日本旅客鉄道 只見線の駅です。
駅舎のレトロでかわいい外観は、フォトスポットとしても人気があります。
七日町駅
【所在地】〒965-0044 福島県会津若松市七日町5-1
【電話番号】0242-39-3880
【HP】https://www.gurutto-aizu.com/detail/index_381.html
■ 駅カフェ
「駅カフェ」は、七日町駅の中にあるカフェ。
会津全地域から、こだわりの一品を揃えたアンテナショップもあります。
アンテナショップでは、レトロな空間にかわいらしい雑貨がズラリ!
会津地方の雑貨や食べものなど、さまざまな商品が揃います。
カフェスペースでは、自家製シフォンケーキと水出しコーヒーを味わうことができます。 水出しは13時間かけ、豆は野口英世ゆかりのペルー産、器は全て会津本郷焼を使用しています。
まさに、福島を感じることができるセットですね。
観光情報のパンフレットが置かれているので、ここでゆっくり観光ルートを考えるのもいいですよ。
駅カフェ
【所在地】福島県会津若松市七日町JR七日町駅舎内
【電話番号】0242-39-3880
【営業時間】9:00~18:00
【HP】なし
■ 白木屋漆器店
「白木屋漆器店」は創業 300 年の漆器店。
この建物は「歴史的景観指定建造物」に登録されており、外観を眺めるだけでも大正浪漫を感じることができます。
洋館店舗内では、現代風のアクセサリーから古典的漆器まで1000点余りを展示販売しています。
商品によっては名前も入れることができるので、記念の一品となるでしょう。
会津塗りの資料館でもあり、無料で見学もできます。
白木屋漆器店
【所在地】〒965-0042会津若松市大町1-2-10
【電話番号】0242-22-0203
【営業時間】9:00~17:30
【HP】https://www.shirokiyashikkiten.com/
■ 満田屋
「満田屋」は、囲炉裏を囲みながら食べることのできる味噌田楽屋。
こちらの建物も「歴史的景観指定建造物」に登録されています。
元々、味噌蔵だった店内。立派な梁(はり)や柱からは年季を感じます。
カウンターの目の前にある囲炉裏で焼いてくれます。
調理の様子を前に、こんがりといい香りが漂ってくる過程にワクワクが止まりません。
タネは上から、「しんごろう餅」、「身欠きニシン」、「餅」、「豆腐生揚げ」、「里芋」。
「甘みそ」、「柚子みそ」、「山椒みそ」、「じゅうねんみそ」の4種類の味噌を使用しています。
味噌はタネによって各々に異なり、タネに良く調和します。
店内には味噌漬けや調味料などを販売しているので、お土産にもオススメです。
満田屋
【所在地】〒965-0042 福島県会津若松市大町1丁目1-25
【電話番号】0242-27-1345
【営業時間】10:00~17:00(第1・3水曜日、8・12月は無休)
【HP】http://www.mitsutaya.jp/
■ 熊野屋
「熊野屋」は、会津の素材をふんだんに使用した和菓子店。
創業130年、会津の伝統和菓子をつくり続けています。
オススメは、会津産コシヒカリでつくられたお団子です。
左から「黒胡麻」、「白胡麻」、「こしあん」、「くるみ」、「草団子」、「黒豆きな粉」。
どれもかわいいサイズで甘さも控えめですよ。
こちらは「じょうよ饅頭」。
つくね芋と米粉でつくられていて、もちっとしています。
餡は無添加で皮むき餡を使用しているため、なめらかで甘さ控えめです。
鶴ヶ城に隣接している茶室、「麟閣」にも提供しています。
他にもたくさんの和菓子を味わうことができます。
熊野屋
【所在地】〒965-0044福島県会津若松市七日町5-17
【電話番号】0242-22-7411
【営業時間】9:30~17:30
【HP】http://www.anco.co.jp/?mode=grp&gid=561432
■ 太郎庵
「太郎庵」は、「お菓子で描く会津の風土」をコンセプトにしている和洋菓子店。
会津にこだわった素材、季節を大切にしたお菓子づくりをしています。
「太郎庵」といえばこちら、「ラーメンプリン」。
見た目はラーメンそのものですが、名前の通りプリンです。
麺はモンブラン、ラーメンの具材はチョコレートで、ネギはピスタチオでできています。
東日本大震災の後、「暗いニュースが多い中、明るいニュースを届けたい!」という想いでつくったそうです。
他にも様々な和洋菓子が並ぶ店内。
商品のネーミングは会津地方にちなんだものになっています。
太郎庵
【所在地】〒965-0024福島県会津若松市白虎町180-1
【電話番号】0242-32-2877
【営業時間】9:00~19:00
【HP】https://www.taroan.co.jp/
■ 鈴蘭
「鈴蘭」は、若い女性ならではの発想と感性でデザインされた漆器店。
会津といえば豪華な会津漆器が有名ですが、こちらのお店ではオリジナルのかわいい漆器を販売しています。
今までの漆器のイメージと異なり、カラフルでかわいい漆器が並んでいます。
日常使いから、ギフトや結婚式の引き出物にも人気です。
お洒落なおちょこでお酒を飲んでみたら、気分も明るくなりますね。
ここだけでしか買えないものが多く、プレゼントにもぴったりです。
鈴蘭
【所在地】〒965-0044 福島県会津若松市七日町3-29
【電話番号】0242-85-6654
【営業時間】問い合わせ
【HP】http://suzuran-aizu.com/
合わせて訪れたい
「野口英世青春通り」を歩く!
お洒落なレンガ敷きの通りを歩けば、千円札でおなじみの野口英世が若いころに過ごしたゆかりのスポットが現れます。
福島偉人のルーツを、少しだけ辿ってみましょう。
■ 野口英世青春館
「野口英世青春館」は、野口英世の人生を大きく変えた「旧会陽医院」。
左手に負ったやけどの手術をきっかけに医学の素晴らしさに目覚め、世界に羽ばたいた野口英世。
彼がやけどで手の手術をした医院がこちらです。
1階は喫茶店、2階は資料館になっています。
2階では、彼の功績が記された資料や写真が展示されています。
野口英世青春館
【所在地】〒965-0878 福島県会津若松市中町4-18
【電話番号】0242-27-3750
【営業時間】8:00~20:00
【HP】http://www.uyou.gr.jp/aizu-ichibankan/index.html
■ 野口英世青春広場
「野口英世青春広場」は、野口英世の像が立つ市民憩いの広場。
ここでは飲食店やお土産ショップがあります。
5年後の自分に届くポスト。
将来の自分へ、手紙を出してみてはいかがでしょうか?
野口英世青春広場
【所在地】〒965-0878 福島県会津若松市中町1-23
【HP】http://www.aizu.ne.jp/tmo/index.php/hiroba
さいごに…
歴史の街、会津若松で注目を集める 2 大スポットをご紹介しました。
どこか懐かしく、レトロ気分いっぱいな「七日町通り」。
美味しいものを食べながら、ゆっくりと散策を楽しんでみてくださいね。
COMMENT ON FACEBOOK